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『売れている人はすごい』ということについて
私はある時まで少し誤解をしていたことがありました。

別の記事でご紹介させていただいた『伝え方が9割』という本を読むまでは。

上記の本は言葉の使い方に関するテクニックが記されていますので、
興味がある方は何故おすすめなのか以下記事から内容をご覧ください。
作詞のために一度は読むべきおすすめの本

今回の本題は上記記事にある作詞に関する話ではなく、
売れた人達の売れた理由についてです。

この本の中に以下のような部分があるので、
今回の趣旨を説明するために一部引用させていただきます。

「ダウンタウンだから、面白く聞こえる」と言われることもあります。
つまり有名かどうかで面白さが変わる。ずるい、と思われるふしがありますが、
それは違います。有名な人ほど、面白く聞こえるように伝えているのです。
伝え方が巧みなのです。だから笑えるのです。有名な人ほど笑えるのは、当然です。
伝え方が上手なゆえに、有名になったのですから。
伝え方が9割 P.118)

正直、私自身もM-1グランプリなんかを見ていると
有名な人、所謂”売れている”人の方が内容がスーッと耳に入ってくるし、
面白いと思う時があります。

このことを音楽に変えて考えてみましょう。

有名な人のライブに行くと、

  • いい曲を歌っている
  • 歌詞がきちんと伝わってくる
  • 歌で感動する
  • 演奏がうまい
  • 盛り上がっている
  • 楽しませてくれる
  • MCが面白い

という事を感じ、思わず次のような言葉が出てきます。
「さすがプロ!」

しかし、果たして上記のような感想は
果たしてプロとして活躍する有名な人だから感じる事なのでしょうか?

この問いに関しての答えは
ノーです。

  • 歌詞をきちんと伝えることができる
  • 感動的な歌を歌える
  • 上手な演奏ができる
  • 盛り上げることができる
  • 人を楽しませることができる
  • MCでお客さんを笑わせることができる
    etc…

こういった何かで他の人よりも圧倒的に優れている部分があるから
ファンが増えたり誰かに拾ってもらって有名になったりする。

もちろん有名になってから更に磨かれているということはあると思いますが、
そもそも普通レベルではない光った部分があったのです。

心のどこかで、
『運良く誰かに拾ってもらって有名になれば、
良いバンドに見えるはず!』

と思っていないでしょうか?

こういった考えてみれば当たり前のことは少し誤解してしまいがちです。

売れれば良く見えるというのは違う。
良く見えないと、売れない。

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