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レッスンでの出来事

先日とある生徒さんへのレッスンをしていました。

レッスンをしていた方はブルースが最近大好きで
有名な曲を色々、ソロまで完コピで丸ごとやってみたいという事で
課題曲をBB KingThrill is goneをやっていました。

ソロまでできる様になり通して弾いてもバッチリ!

それでは!という事で今度は覚えたThrill is goneのフレーズを使いながら
自分なりにアドリブで弾いてみましょうという事にしました。

すると確かにBB Kingらしいフレーズが出てくるのですが…。
なんとなく単語と単語がきれきれで一つのストーリーとして話がつながらないという感じのソロになっていました。

その日はそのままレッスンが終わったのですが次のレッスン時にもう一度ジャムしてみると、

おぉ!これは!!

と思うほど物凄くBB Kingのようなフレージングやストーリー!(≧∇≦)
となっていたのです!!

ご本人に話を聞いてみると、
「いや〜、実は前回のレッスンからあまり練習できていなくてですね…(^^;;」
という事だったので、こちらからある質問をしました。

「練習できなくても曲を聴かれてましたか??」

それに対して、
「えぇ、それはほぼ毎日ずっと聴いていました!(^^)」
との事でした。

スケールよりも大切なこと

ブルースってシンプルにソロをとろうと思ったら
ブルースペンタトニック一発なんですよね。
たった5音+ブルーノートの♭5のみ。

問題なのは歌い方なのではないかと思います。

どの音をどんな風に当てたら…と考える事ももちろん大切な事です。
どんなコードの時にどんな音を狙うか?という事も勉強する上では大切です。

しかしそれよりもこんな風に弾いてみたい!と思った音楽をとにかく聴いて
歌い方やストーリーを体の中に注入する事の方が大切なのです。

以前も書きましたが練習練習と思い
スケールに執着し過ぎてしまうと歌い方が見えなくなってしまうものです。

スケールは音楽の上では大切な事ですが、
それはツールであって目的ではありません。

僕らが日本語を使うのは日本語を使いたいから使うのではなく
人と人が意思疎通を図る為のツールなのです。

ツールを勉強する事は大切な事ですが目的を見失っては元も子もありません。

ブルースは魂で弾くものだとよく言われますが、
ブルースだけではなく音楽全般まさしくそんな事が本来大切な事ではないでしょうか??(^^)

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福田祐次
15歳よりギターを始め大学へ進むも音楽の道を諦めきれず 大学を中退し音楽の専門学校へ。 卒業後バンドやアーティストサポート、デモンストレーター、 レコーディング、講師業など幅広く活動。 音楽業と並行しブログにて音楽関連の記事で ライブドア編集部賞を受賞、 バンドマンや起業家などに向け ビジネスセミナーを開催するなど多角的に活動中。 日本酒と魚料理をこよなく愛する。