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音楽活動をする上で気をつけておきたいこと・その1

本質を見失わないこと

私は元々ミュージシャンで、音楽活動を熱心にしていた頃に
もっと評価されるべき音楽を作っている方にたくさん出会った。
でも現実には評価されるのは難しい。

その人達がもっと評価されるべきだと思い、起業をした。
まだまだその道の途中。
今は活動の方針や、それに伴う映像制作や発信の仕方等をお手伝いしている。
今日はお手伝いをしているアーティストの活動を通じて感じたこと、
考えてみれば過去の自分もそうだった、ということについて書いてみようと思う。

何かを始めるとその事を実行したことだけで満足してしまう。

例えばバンドやシンガーソングライターとして活動している人が
お客さんを増やしていきたいと思って
路上ライブまたはSHOWROOMでの配信を始めたとする。

定期的に、毎週または毎日行うことができるのは勿論難しいことだ。
それができるだけでも恐らく一握りに入る。
しかし、その一握りになれたところで次は更に問題がある。

定期的にそれらをできるようになると、なぜか次の状態に陥る場合が多い。

最初はお客さんを増やすことを目的として始めたはずなのに、
何回かやっていくうちに、路上ライブを行ったこと、SHOWROOMで配信したことに満足してしまう。
つまり路上ライブ、SHOWROOMで定期的にやることが目的になってしまう。

これは楽器の練習でも同じことが言える。

練習を日々の生活に取り入れて習慣化するのはなかなか根気がいる。
そこを乗り越えるのも一つの壁だ。

しかし、意識していないと練習してうまくなることが目的ではなく、
練習することが目的になってしまう。

つまり、ただこなすことができている自分自身に満足してしまう。

これでは目的を見失っている状態で、練習を続けていてもどこに向かっているのかわからなくなり、意味がなくなる。

ではどうすればいいのか?
簡単にこの状態を回避するには毎回指標を考えてやったらいい。

路上ライブだったら、何枚チラシをもらってくれた人がいたか?
それによってホームページへのアクセスがいつもより少し多かったか?
路上ライブを1回やったことによりフォロワーの数に変化があったか?
路上ライブを見てくれた人がSNSフォローしてくれたか

SHOWROOMならお気に入り登録が増えたか?
コメント数がいつもとどのように変化があったか?
星などのギフトをもらった数はどうだったか?
etc…

そして、そもそもそれをやる前提に自分なりの工夫をしているか?が大事になる。

チラシをどういう場所に置くともらってもらいやすいか?
MCの度にSNSフォローしてくださいと言う、等フォローしてもらえる機会を作っているか?

これらを反応が悪いのならなぜ反応が悪いのか?
逆に効果があった時はどのようなことを行なったのか?

目標とすることによって指標とするべきポイントはアーティストごとに異なるが、
頭を使って行動することが大切だと思う。

頑張っているつもりの自分にならないこと

ただこなしているだけだと、頑張る方向性を間違えてしまっていることと同じだ。
同じ一回ならば、意味のある一回になるようにしたい。
例え良い結果にならなかったとしてもこのやり方だとダメなんだ、と気づけた一回の方が、ずっと良い。

アーティストの人は盲目になって突っ走るタイプの人が非常に多い。
自分では頑張っているつもりなのに、
本質を見失っているから結果にならなくて疲弊してしまう、ということが非常に多い。

その結果、病んでしまったり、辞めてしまったり。
勿体ない。

ただやっているだけだと意味がないのだ。

今日もあなたの一つの行動が音楽活動の集客に少しでも繋がりますように。

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福田 理沙

福田 理沙

バンサポ編集長
10代からベーシストとして国内のみならず海外でも活動。 自身の音楽活動の経験から不便だったことなどを改善するためにバンサポを作る。得意分野はWEBに関すること。目標は良いアーティストをもっと世の中に広め、活動し続けられる世の中を作ること。