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福田祐次
15歳よりギターを始め大学へ進むも音楽の道を諦めきれず 大学を中退し音楽の専門学校へ。 卒業後バンドやアーティストサポート、デモンストレーター、 レコーディング、講師業など幅広く活動。 音楽業と並行しブログにて音楽関連の記事で ライブドア編集部賞を受賞、 バンドマンや起業家などに向け ビジネスセミナーを開催するなど多角的に活動中。 日本酒と魚料理をこよなく愛する。
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ギターを始める場合のオススメは

こんにちは!ギタリストの福田祐次(@fukusuke2578)です!(^^)
「ギターを始める際にいずれはどちらのギターも弾きたいんだけど最初はどちらから始めたらいいですか??」
とよく聞かれるのですが、もちろんやりたい方からやればいい!というのが結論なのですがそれでは回答にならないので掘り下げて答えてみたいと思います。

エレキとアコギの構造の違い

まずエレキとアコギは大きくどこが違うかというと大きな違いはボディ本体でサウンドを放出しているかピックアップと呼ばれるマイクで増幅しているか?
の違いでしょう。

アコギは弦を弾いた振動がボディ全体に響き渡り中の空洞で反響し、サウンドホールというボディの大穴から音が放出されるわけです。

エレキギターはそのサウンドホールがなく、代わりにピックアップと呼ばれるマイクがついていてそこで音を拾い上げて繋がっているケーブルを伝い、アンプのスピーカーから放出される訳です。

昨今ではアコギにもピックアップの取り付けをされることは多いのですが、今回はそれは置いておきましょう。

そして他にも大まかな違いとしては、

■ボディの大きさ(例外あり)
エレキ  < アコギ

■弦のテンション高
エレキ < アコギ

という具合になっています。

アコギから始めるメリット・デメリット

・メリット

アコースティックギターはエレキギターに比べてコードを弾いて伴奏する機会が多いです。
コードに触れる機会が多いのでアコースティックギターの方がコードを覚える事ができます。

・デメリット

1.弦のテンション(張り具合)が高いので初心者がすべての弦を綺麗にコードを鳴らすには大変です。
力の入れ方や押さえるべきポイントが身につくまで手が痛くなりやすくモチベーションが下がりやすいです。

2.指板のフレット数がエレキギターに対して少なく特殊なモデルでない限りはギターのボディの形状上、ハイフレット(指板上の高い音が出る右側のフレット)での演奏は難しいです。
エレキギターの曲をアコースティックギターで、特にギターソロなどを練習しようとした場合に練習できない事が多いです。

エレキギターから始めるメリット・デメリット

・メリット

1.弦のテンション(張り具合)が柔らかいのでアコースティックギターに比べて弾きやすい。
他の弦に指が触れている事さえ気をつければコードなど複数の弦を押さえても鳴らせる事が多いです。

2.エレキギターといえば大音量なイメージかもしれませんがアンプを通さなければアコースティックギターよりも全然小さい音しか出ないので自宅で手軽に練習しやすいです。
またアンプを通してもアンプ側についているボリュームを下げてあげればアコースティックギターよりも小さな音で練習できます。
家庭用だとヘッドホン端子が付いているものもあるので実はアコースティックギターよりも自宅練習しやすい楽器だと思います。

・デメリット

1.エレキギターから練習をはじめた場合、エレキギターで鳴らせていたコードやフレーズが上手く鳴らせない事があります。
これは先に挙げたエレキギターのメリットの逆なのですが弦のテンションがアコースティックギターの方が高い為エレキギターの弾きやすさに甘えているとアコースティックギターの演奏はいつまでも上達しません。

2.必要な機材が多い
エレキギターの場合はエレキギター本体だけでは本領発揮ができません。
音を拡声するアンプが必要になります。
またギターとアンプをつなぐシールド(ケーブル)も必要になりバンドなどを組むとエフェクター(音を変えたり効果音を出したりする機材)も必要になります。
エレキギターの演奏はアコースティックギターに比べ必要な機材が多くなりがちです。

どちらから始めるのが良いか?のオススメ

さて、ではどちらから始めたら良いかと聞かれたら、
自分がこちらからやりたい!っていう方を除いては僕はアコギから始めることをオススメしています。
総合してアコースティックギターの方がハードルが高いと考えられるからです。

上記のピックアップ件においても例えばエレキギターはアンプやエフェクターやイコライジング(音の成分)をいじる事により音色を機材側で変えられます。

しかしアコギはその本体が出す音色のみ。
弾き方によって表情を変えたり、ダイナミクス(強弱)を変えたりと全て手動で任されています。

かといってエレキが手動ではないかというとそうではなく、アコギでのダイナミクスレンジやシビアなニュアンスがエレキに持ち替えた時にも大いに役立ちます。
また弦のテンションが高い為、アコギの方がコードを押さえたりするのが難しく、握力も必要です。

最初はどうしても鳴らないのですが根気よく練習してアコギでコードがなるようになるとエレキで必要な握力は十分手に入っているので、コードも鳴ります。

最後に

もちろんエレキにはエレキの難しさもありアコギとは違う弾き方をする部分もあり一概にアコギができるようになったからエレキもできる!という事はありませんが、
もし迷っている方は最初は厳しくてもアコギから練習する事をオススメします(^-^)/

ちなみに僕自身はエレキから入ったのでアコギに持ち替えた時に全然綺麗にコードが鳴らずとても悲しかった覚えがあります…_| ̄|○

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福田祐次
15歳よりギターを始め大学へ進むも音楽の道を諦めきれず 大学を中退し音楽の専門学校へ。 卒業後バンドやアーティストサポート、デモンストレーター、 レコーディング、講師業など幅広く活動。 音楽業と並行しブログにて音楽関連の記事で ライブドア編集部賞を受賞、 バンドマンや起業家などに向け ビジネスセミナーを開催するなど多角的に活動中。 日本酒と魚料理をこよなく愛する。