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福田祐次
15歳よりギターを始め大学へ進むも音楽の道を諦めきれず 大学を中退し音楽の専門学校へ。 卒業後バンドやアーティストサポート、デモンストレーター、 レコーディング、講師業など幅広く活動。 音楽業と並行しブログにて音楽関連の記事で ライブドア編集部賞を受賞、 バンドマンや起業家などに向け ビジネスセミナーを開催するなど多角的に活動中。 日本酒と魚料理をこよなく愛する。
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中級者から脱出する方法

この記事での中級者の定義

先日「ズバリあなたが一皮剥けられない理由は◯◯にハマってしまっているから!」という記事を書きました。

その中でも書きましたが「中級者」と言っても目に見えるものではないので
一言では言い表せませんが所謂曲を良くも悪くもなく数曲は通す事ができるレベル
ここでは「中級者」と呼ぶ事とします。

前回の記事ではコードも少し弾けて指も動く様になりなんとなく曲を通す事ができるのですが
さらなる飛躍の為には「なんとなく」を取り払い、
その曲自体や音楽ジャンル、リズム、グルーヴ面などに一歩深く入り込んで研究していきましょう
という趣旨の記事を書きました。

アンサンブルが大切!

この「中級者層」を卒業する為には他にも大切な事があります。

それは「アンサンブルの力」です。

音楽は1人ではなく複数人で演奏する「アンサンブル」のシチュエーションがとても多く存在します。
(独奏、アカペラ、弾き語りなどもありますが。)

よって単純に楽器を演奏する力とは別に「合わせる力」が必要になる事が多いのです。

「なんだ、そんな事簡単じゃん。」と思ったそこのあなた!

ここが音楽の難しいところであり、楽しいところでもあります。

「合わせる」と一言で言ってもそれはメトロノームと合わせるのとは訳が違います。
お互い人間なので機械の様にいつも正確なリズムを示してくれる訳ではありません。

アンサンブルするメンバーの癖などもあります。
例えばドラマーのスネアの位置がピンポイントよりも少し早かったり、
サックス奏者のメロディの吹き方がとてもタメがあって遅かったり。

その場合に決してそれらのメンバーが悪いという訳ではありません。

世の中にはパート別で1人だけの演奏を見てみると
「なんかリズムヨレヨレだなぁ、、」と感じるのですが実際にアンサンブルをすると
ピタッとバンドのサウンドやリズムにはまり絶妙な一体感を出すプレイヤーは沢山います。

アンサンブルで大事なのは個々がそれぞれのリズムを示すのではなく
お互いのポイントを探りつつ自分の居場所、役割をしっかり果たす事なのです。

上級者であればあるほど居場所、役割を見つけるスピードがとても早く音の会話が成立しています。

アクシデントへの対応力も鍛えられる

また、アンサンブルの力が長けている人はアクシデントへの対応力も長けています。

例えば曲中に次にサビにいくはずだったのにボーカリストがAメロを歌い始めてしまった
などのアクシデントはライブ中にはよく起こるのですが、
この場合アンサンブルに慣れている人はその場の対応でAメロの演奏に切り替えたりします。

パート別であれば、

ドラムがスティックを落としてしまった。
ギターがピックを落としてしまった。
ボーカルが歌詞を忘れてしまった。
機材が壊れてしまった。

などなどライブには普段の練習には起こらないアクシデントがたくさん起きます。

こうした事への俊敏な対応力もまたアンサンブルの力と言えます。

こうした「アンサンブルの力」を高めていくには
とにかくアンサンブルを沢山し経験やアクシデントを実際に体験する事が1番の近道であると言えます。

多くの「中級者」はアンサンブル経験値が圧倒的に少なく、
1人で弾くと上手なのにアンサンブルに入ったら周りの音が全く聴く余裕もなく
全然かっこよくないなんて事が見られます。

1人の技術力だけではなく合わせる力も同時に鍛えていかないと
他の人から一歩リードしたプレイヤーにはなり得ません。

家で個人練習ばかりではなく外に人と合わせに行くことで脱中級者を目指しましょう!

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福田祐次
15歳よりギターを始め大学へ進むも音楽の道を諦めきれず 大学を中退し音楽の専門学校へ。 卒業後バンドやアーティストサポート、デモンストレーター、 レコーディング、講師業など幅広く活動。 音楽業と並行しブログにて音楽関連の記事で ライブドア編集部賞を受賞、 バンドマンや起業家などに向け ビジネスセミナーを開催するなど多角的に活動中。 日本酒と魚料理をこよなく愛する。