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福田 理沙

福田 理沙

バンサポ
10代からベーシストとして国内のみならず海外でも活動。 自身の音楽活動の経験から不便だったことなどを改善するためにバンサポを作る。得意分野はWEBに関すること。
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なんとなく結婚して子供ができたら女性はいろんなことが制限されてしまうのでは?と小さい頃から何となく思っていた。

でも、実際はそんなこともなく、
やろうと思えばどんな状況でも、いくつになってもやりたいことはできる。

やりたい気持ちがある限り。

「ずっとシンガーソングライターとして活動することに憧れていた。
今、実現できている事がとても幸せです。」

そう語るのは現在53歳でシンガーソングライターとして活動するwakaさん。

彼女は普段ヘアメイクの仕事をする傍ら、
20歳、23歳、26歳の3人の息子を持つ母親だ。

wakaさんは2年前からシンガーソングライターとして自ら作詞作曲した楽曲を歌い音楽活動をしている。

2年間で作ったオリジナル曲は110曲を超える。
発売したアルバムは3枚。
間も無く4枚目のアルバムのレコーディングを控えている。

(…えーっと、主婦の方ですよね?? )

さらには最近SHOWROOMというライブ配信プラットフォームを利用して、自分の楽曲を生放送で配信する。

それも、毎日だ。
毎朝8時から、家事が一息ついたら配信開始する。

きっかけは三男に薦められて偶然読んだSHOWROOM株式会社・代表の前田裕二さんの『人生の勝算』。

この本を読み終わった時には
“私にもできるかもしれない!”
と感じた。

それ以来、まずは週に1回配信することにしてみた。
最初はサポートメンバーに助けてもらいながら。

そこから徐々に配信の回数を増やしていくことにして、現在は毎日配信するようになっていった。

「とにかく知らない用語が多いけど、
視聴者の方に教えてもらいながら
少しずつ覚えていっています(笑)」

演奏が終わった時にコメント欄には
“8888888”
と書かれていた。

最初はこれが何の意味だったか、わからなかったという。

そりゃ、そうだ。

よくよく考えてみたら私の母親も
そのようなネット用語はわからないと思う。
実際に、私がググるって言ったら何それ?って言ってたし。

しかし、wakaさんは自分の知らなかった世界の用語にも一つ一つ、食らいついている。

最初は視聴者の名前も見るのも大変だったが、いつのまにか『〜〜さん、ありがとうございます!』とスラスラ挨拶もできるようになった。

星集め、カウント等のSHOWROOMの独特の文化も視聴者にコメントで教えてもらいながら覚えた。

「少しでも自分の曲を聴いてもらえる機会をSHOWROOMが作ってくれたので、
やらない手はないんです。」

その気持ちで毎日配信しているSHOWROOMは現在もミュージック枠で連続配信の日数を更新中!

◆wakaの毎日わけwakaらん!! on SHOWROOM
https://www.showroom-live.com/waka

かつての音楽業界はデビューするなら若い方が良いと言われていたし、
10代ならなお良し、23歳くらいまでと言われていた。
いや、正確には今でもメジャーレーベルは年齢も重要だと考えていると思うし、
確かに若い方が良いのは理解できる。

しかし、今はインターネットがあり、SNSがある。
メジャーデビューしなくてもミュージシャンとして輝ける方法はたくさんあるのだ。

その人にしか歌えない歌を自分の力で届けることができる。
wakaさんはまさに”自分しか歌えない”歌を歌っている。

長男が一人暮らしをしたいと言った時にはその複雑な心境を歌にした。

自分が経験して分かった方がいい!なんて事は知ってるつもりだけど心配だから
性格も癖も全てお見通し いい加減なとこ 危なくて見ていられなくて
独り立ちしたい 頑張っていきたいと
そんな気持ちを持てる事を褒めてあげたいけど
もっと素直に自分がなれないのは
心の奥の寂しい気持ち覗いてしまうから

また、三男が大学受験で浪人した時にもOne more chanceという曲を作り、
見事に合格を勝ち取った。

なかなか勇気持てない時間 怖くてそこに立ち止まる日々
それでも今の自分 向かうしかない 決めてみせる つかむ one more chance
たとえ大きな壁が立ちふさがっても 決めてみせる のぞむone more chance

ライブに足を運んでくれるお客さんも子育ての経験があったり、
何かしら境遇が近い人が多い。

「その時に気になっているコンセプトを曲にするんです。
自分が感じていない気持ちは書けないので。」

今では生活の中で少しでも思うことがあると「曲にしないと!」と思う程の熱狂ぶり。

ーー今まで作曲をしていたわけではないのに急に作曲ができるようになったんですか?

ギター教室に通うようになって、そこでダイアトニックコードを教えてもらったり、
メロディーに合うコードを提案してもらうようになったり、それで段々できるようになっていった感じです。

ーー持ち曲が100曲以上あるとのことですが、継続できているコツって自分なりに何かあるんですか?

ギターのレッスンに毎週1曲は持っていくんですよ。
個人レッスンなのですが、そこで少しコードのアレンジをしてもらったりするんです。
レッスンの時にアレンジの相談に乗ってもらいたいから、毎週最低1曲は持っていく。
だから、もう習慣になっているんです。

最初は宿題みたいな気持ちでやっていました。
毎週のレッスンに持っていくという宿題だったから習慣化されて、
今では作曲をすることが生活の一部、習慣になったんです。
それで、最初は宿題として少し義務みたいな気持ちはあったんですが、
習慣になっていた頃には”こんな曲にしたい”とか”レコーディングしてみたい”とか
次の展開を考えるようになったんです。

ーーオリジナル曲があったらレコーディングしたくなりますよね。

そうなんです。
一人でシンガーソングライターとして活動する前はコピーバンドをやっていたので、レコーディングしたことがなくて。
コピーバンドだと少しでもうまく歌うことが目標というか、オリジナル本人以上のアイディアがなかったというか。

でも、オリジナルを作るとまず一からアレンジを考えないといけないし、
アレンジができたらレコーディングをして音源を作るようになる。
そうすると次はMVを作りたい!ってなるんですよ。

なんて自由度が高いんだ、と。
今までやったことのない経験がたくさんできるようになる。

楽しみが増えるんです。

だから、オリジナルを作る楽しさを教えてくれたギターの先生にはとても感謝しています。

終始バイタリティー溢れるwakaさん。
その熱量の高さに、普段は主婦の方だということを思わず忘れてしまう。

かつて子供の頃に想像していた主婦とはイメージが異なる。

wakaさんを見ていると思う。

やろうと思えばどんな状況でも、いくつになってもやりたいことはできる。

waka 2nd ANNIVERSARY LIVE
2018年4月21日(土)
ヤマハ銀座スタジオ
開場17:00 開演18:00
チケット:3,000円(ドリンク付き)
予約はWebsite、 SNSで受け付けています。

Website:https://waka-tanizawa.net/
Instagram:@waka_tanizawa

Text : Risa Fukuda(@risa0616
Photo : Akiko Saito(@atsuryokunabe_akiko)

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