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福田祐次
15歳よりギターを始め大学へ進むも音楽の道を諦めきれず 大学を中退し音楽の専門学校へ。 卒業後バンドやアーティストサポート、デモンストレーター、 レコーディング、講師業など幅広く活動。 音楽業と並行しブログにて音楽関連の記事で ライブドア編集部賞を受賞、 バンドマンや起業家などに向け ビジネスセミナーを開催するなど多角的に活動中。 日本酒と魚料理をこよなく愛する。
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聴く力はこんなに大切

ギターの講師として初めて人に教えたのが23歳の頃だったので
もうかれこれ8,9年程になりますでしょうか。

いつも驚くのは小さい子供たちの「聴く能力」です。

楽器を始める時、大人と子供では指も動きますし
頭で言っている事を理解出来る分、大人の方が有利な事が多いです。

しかし、人からも言われるのが「子供の成長がとても早い」というものです。

確かに子供の成長は早く上達もある時を境に急激に伸びていく傾向があります。

それには成長する脳が関係していたりとか無我夢中で練習するとか
大人よりも時間が作りやすいとかそういった要因があるのも事実だとは思いますが
子供を見ていていつも思うのは、

「よく音を聴いているなぁ〜」

という事です。

耳からはこんな情報が得られる

例えばチューニングに関してですが
数ヶ月も経つとチューニングの狂いに気づくという事が出てきます。

チューニングの際にマシンを使うのは大人の方も一緒なのですが
どうしてもチューニングマシンから得られる目からの情報に頼りがちです。

ギターの弾き方などに関しても
多くの子供は「音は合ってるけど何か先生と違う」という事を聴きとり、
例えばチョーキングやスライド、ハンマリングを使っている事に自分で聴いて気づく事が多いのですが、
楽譜が読めてしまうと「楽譜に書いてある情報」に頼りがちになってしまいます。

楽器を練習し始めるとどうしても目で指の動きを追いかけ、楽譜を追いかけてしまいます。

しかし音楽は耳で楽しむものです。
目から得た情報だけで演奏者が耳で聴かずに提供してしまえば、
それは料理でいうところの味見をしないでレシピだけ見て作りました!というのを提供されているのと同じなのです。

音楽の上達のコツはとにかく「聴く」という事にあると思います。

楽器を触った事がないけれど長年ブルースを親しんで聴いてきた方が
ギターを持って少しブルースを練習すれば凄く味のあるブルースが弾けるのは「聴く」事からきているのだと思います。

楽器を持っているとついつい触って音を出したくなってしまいますが
注意深く弾きたいものを聴く事は上達の上では欠かせないものではないかと思います(^-^)/

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15歳よりギターを始め大学へ進むも音楽の道を諦めきれず 大学を中退し音楽の専門学校へ。 卒業後バンドやアーティストサポート、デモンストレーター、 レコーディング、講師業など幅広く活動。 音楽業と並行しブログにて音楽関連の記事で ライブドア編集部賞を受賞、 バンドマンや起業家などに向け ビジネスセミナーを開催するなど多角的に活動中。 日本酒と魚料理をこよなく愛する。