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ライブの礼儀による失敗談

さてさてライブの準備、ライブ中のリスクを挙げて
どう立ち向かっていくかを僕なりに書いていきましたが
今回は僕の恥ずかしい失敗談も含めてライブの空き時間や終わった後の話をしていきたいと思います。

まずライブは多くの場合に共演者がいます。
スタッフさんがいてそしてお客さんがいて、と沢山の人の上に成り立ってライブをできている訳です。

もちろんステージに立つ人間は堂々としていなければなりませんし、
観に来てくれている人を楽しませて来てくれたお礼を演奏やMCなどで返すべきだと思います。

しかしふとした瞬間に周りの事を忘れて行動してしまう事があります…。

リハーサルでの出来事

僕が専門学生の頃、自分がリーダーのインストバンドがありました。
そのバンドでライブをやるという時になんと自分の先生のバンドが対バンで出てくれるという話になったのです。

それはそれは大変嬉しかったのですが、ライブ当日のリハーサルの時でした。

その日は僕らが主催のライブだったので先にリハーサルを終わらせ、
先生たちのバンドのリハーサルが始まりました。

リハーサルも見学させて頂こうと椅子に腰掛けて見ていたのですが、
なんといつの間にか寝落ちしてしまっていたのです(^^;;

対バン相手の目の前で寝落ち…。

人によってはなんとも思わないかもしれませんが、やはりそれは失礼だと思います。

案の定あとから先生に「あれは良くないから他所ではやらないように気をつけなよ。」
との言葉を頂き後日先生のバンドのメンバーの方々にも直接や電話、メールで謝った事を覚えています(^_^;)

「え?そんな事大した事ないでしょ!」

と思うかもしれません。

現に先生バンドのメンバーの方々は「大丈夫ですよ!(^^)気にしないで!」と言う感じでした。

しかし、それを「良し」とする人の方が割合として少ないと思うのです。
「良くない」と思わないかもしれませんし、
「疲れてるんだろうなぁ」と思うかもしれませんが極端な話、

「目の前で寝てて最高!!」

とは思わないはずです。

寝ているよりは寝ていない方がいいですし、
寝るなら他の対バン相手が一生懸命リハーサルをしている目の前ではなく
せめて楽屋で寝ようという話なのです。

人柄が左右する場面もある!?

それではそれの何がリスクなのか?ただ目の前でそんな態度をとったそれだけじゃないか?
俺たちは良い音楽を作っているんだ!関係ないね!と思うかもしれませんが、

最初に挙げたようにライブは沢山の人によって作られています。

目の前で寝てしまったバンドが大きなフェスに出ていて仲が良いから呼んでくれる!事があるかもしれません。
ライブハウスのスタッフさんがライブや人柄を見て
知り合いの集客力のあるイベントに推薦してくれるかもしれません。

「たったそれだけの事」かもしれませんが
実力が拮抗している2つのバンドがいてどちらか一方しか枠がない場合の決め手は、

「あいつら礼儀正しくていいやつばかりだからな!」
「挨拶もしっかりしてるしイベントも一緒に盛り上げてくれる奴らだよね!」

という事だったりします。
挨拶やライブハウスでのマナー、態度をしっかりしないよりは
しっかりしていた方が当然得なのです。

「俺たちロックだからさ!」と周りの対バンを威圧しても良い事はありません。

有名なバンドもステージでは威圧的な態度を取ったりしますが
楽屋では友好的な人が多いのも事実です(^^)

もちろん礼儀ばかり気にして極端にヘコヘコする必要もありませんし、
常に正座して座っていようとかそういう事ではありません!

自分たちのライブは自分たちのスタイルで全力を出し切り、
それ以外では普通に関係者に挨拶をして出番前後に来てくれたお客さんとの話などを終えたら
極力他のバンドも見て後で楽屋で話をしたりして
一緒にイベントを盛り上げていってという事をしていければいいのです。

普通の事を普通にする。ただそれだけなのです!

せっかくいいライブをしたのにライブ以外のところでバンドの印象を悪くしない様に
気をつける事も大切な事ですね(`_´)ゞ

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