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福田祐次
15歳よりギターを始め大学へ進むも音楽の道を諦めきれず 大学を中退し音楽の専門学校へ。 卒業後バンドやアーティストサポート、デモンストレーター、 レコーディング、講師業など幅広く活動。 音楽業と並行しブログにて音楽関連の記事で ライブドア編集部賞を受賞、 バンドマンや起業家などに向け ビジネスセミナーを開催するなど多角的に活動中。 日本酒と魚料理をこよなく愛する。
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続・想定されるライブ中のトラブル

前回の記事でライブ中のリスクの続きです。

考えられるリスクの中に
・音が出ない
・バスドラムの位置がズレていく
・曲や曲順を忘れる

というものがありました。

もちろんまだまだ他にも挙げたらたくさんあるとは思いますが、
とりあえず出したものの対策を考えていきましょう!

音が出ない

音が出ない要因はいくつかあります。

・楽器本体が故障している
・アンプが故障している
・エフェクターが故障している
・シールドが断線している
・シールドが抜けている

などが主な理由だと思われます。

まず楽器本体やアンプが自前の持ち込みの場合やエフェクターなどは
普段からのメンテナンスを心がけておく事が必要になります。

「少しガリが出るけど」
「ちょっと接触不良な感じ」

というちょっとした事がライブでは大きな落とし穴になる事も少なくありません。

物凄く状態のいい機材が急に音が出なくなる可能性は極めて低いです。
もちろんライブハウスへの運搬中に落としてしまったりという事はありますが
その場合は設置した時点で音が鳴らないでしょう(^^;;

日頃から自分の使用楽器に関しては常に注意を払っておいて、万全の体制を心がけておきましょう!

またレンタルのアンプの場合はライブハウス側の管理に強く依存してしまいますが
本番前のリハーサルで弾いている最中に音量が急に下がったりなどの
アンプからの声を聞き逃さないようにして少しでもそれがあればスタッフさんにすぐに伝えましょう。

アンプを取り替えるかの対策を講じて対処するしかありません。

それが嫌であれば自前の健康状態の良いアンプを持って行く事をオススメします。
健康状態も分かっているし自分のアンプですからその方が音作りもしやすいですよね(^^)

あとのトラブルはシールド関連が多いです。

特にGEORGE L’Sなどの細いシールドは断線もしやすいですし、
本体から抜き差しする場合にシールドのプラグではなく線を引っ張った断線してしまう事が多いです。

ライブの際は1,2本予備のシールドを用意しておくと良いでしょう。
もちろんライブハウスで借りる事もできます。

また良くあるのが何かの拍子に楽器本体やエフェクター、アンプなどのジャックに半分だけささった状態になっていて
音が出ないパターンです。

音が出ない場合はまず楽器本体からアンプまでのシールドの流れをチェックして
抜けていないかどうか必ず確認しましょう!(^-^)

バスドラムの位置がズレていく

これはドラマーあるあるだと思いますがバスドラムを踏んだ際に少しずつ前にズレていってしまうというものです。
リハーサルの段階で気づく事が多いので強く踏んだ時にズレないか?をチェックしておきましょう。

またシンバルスタンドなどのスタンド類のネジがバカになっていて
叩くたびに角度が変わっていくのも何度か見た事があります。

これもリハーサルの際に強く叩いたりして角度が変わっていかないかをチェックしておくと良いと思います!

曲や曲順を忘れる

これは単純に練習量の問題だ!と片付けられてしまいそうですが、
人間誰しも散々準備した上で忘れてしまう事ってあります。

忘れてしまうのはしょうがないとして、も
しも忘れてしまった時にどうするか?という対応を先にとっておくとよいと思います。

例えば曲順リスト(セットリスト)をMCを話す位置などを紙に書いておきます。

例)
1.よもやまロック
2.よもやまブルース
〜MC〜
3.よもやま行進曲
〜MC バンドメンバー紹介と次回ライブの告知〜
4.よもやま式メタル

という様に書いて客席からは見えない返しの下などにおいて
いつでもチェックできるようにしておきます。

また曲に関しても自分がどうしても忘れそうなセクションのコード進行やフレーズなどの注意点を一緒に記載しておき、
それを見る事で自分のスイッチが入り思い出せるようにしておくと良いです。

例)1.よもやまロック
ソロはAmペンタ。
Bセクションのアルペジオ、2週目はブレイクあり。

などと大事なところの一言メモみたいなものを書いておくと忘れてしまっても思い出せると思います!
もちろん日頃からの練習で曲自体を把握したり流れを頭に入れておくという事は言わずもがな大切な事です。

その上でどうしても忘れそうな事や忘れたら曲が致命的なダメージを受けるようなポイントに関しては
メモを書いておくと例え見なくても精神的に余裕を持つ事ができるのでオススメです(`_´)ゞ

3回に渡ってライブで起こるリスク軽減について書いてきましたがいかがだったでしょうか??

もちろん取り上げた事以外のアクシデントが起こる事もたくさんあります。
予想もしなかった事が起こる事はライブにつきものです。

それらを対処する事は現場での冷静な判断だったりするのですが、
予想できる事に関しては予め対策を立てて行く事は可能です!

ぜひ色々なシチュエーションを先に考えてトラブルを切り抜けて
できるだけ自分のポテンシャルを出しやすい環境を作ってみてくださいね(^-^)/

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福田祐次
15歳よりギターを始め大学へ進むも音楽の道を諦めきれず 大学を中退し音楽の専門学校へ。 卒業後バンドやアーティストサポート、デモンストレーター、 レコーディング、講師業など幅広く活動。 音楽業と並行しブログにて音楽関連の記事で ライブドア編集部賞を受賞、 バンドマンや起業家などに向け ビジネスセミナーを開催するなど多角的に活動中。 日本酒と魚料理をこよなく愛する。