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ライブにおける失敗談

※こちらはとあるシンガーソングライターさんの実体験です。
ライブでお客さんを50人呼んだにも関わらず、バック(ギャラ)がもらえなかったという失敗談をお話ししたいと思います。

ライブ出演の際に条件をきちんと確認しなかった

以前より出演したいと思っていたライブハウスがありました。
一般的には『敷居が高い』と言われているライブハウス。

知り合いがそのライブハウスでイベントを開催するとのことだったので、勿論迷わず出ることにしました。

その時にはこんなことになるとは思っていなかったのですが、きちんとした条件の提示はありませんでした。

条件とは『○人以上呼んだら○枚目から○%バック』のことです。
ライブハウスでは一般的なことだと思いますがこういった条件だとお客さんを呼べば呼んだだけ自分のバンドの売上になります。
(相場としては20人以上呼んだ場合に21枚目から30%前後バックというのが多いですかね。)

チケットのノルマがある場合でも、ノルマ以上呼んだ分が○%バックだったり、
ごく稀にノルマ以上は全額もらえたりします。
(ライブハウス主催なのか誰かが企画したイベントなのか等、その時によって異なります。)

私はこの部分をきちんと確認しなかったのです。

勿論確認しなかった自分が一番悪いのですが、なぜ確認しなかったかを今振り返ってみると
『知り合いが企画したイベント』だったということが原因かと思います。

つまり、知り合いだから悪いように(こちらがとても損するように)はしないだろう、と信頼しきっていたのです。

ライブ後の精算にて

こんな結果になるとは知らず、出たいと思っていたライブハウスなのでいつもより頑張り
少なくとも50人はお客さんが来てくれたと思います。

自分達の出演時間は無事に終わりました。
ライブはだいたいの場合が終わった後に精算をして、その際に自分達の動員数からバック(売上の一部)をもらうのですが
何ももらえませんでした。

・・・。
・・・!?
・・・ゼロ?!
50人呼んだのに何もなし?!

当時、サポートしてくれていたメンバーでお金をお支払いすることを約束して弾いてもらっていた方がいたので、
『50人呼んだし、その売上からサポートメンバーにギャラを渡せる』としか考えていなかった私は急にとても焦り出します。
(50人呼んで何ももらえないということもほとんどないですしね。)

焦った私は今回の企画者である知人にせめてサポートメンバーのギャラ分だけでももらえるよう説得しました。

結果としてはサポートメンバーのギャラ分だけはもらえたので良かったのですが、
私の中では反省の気持ちと後味が悪い気持ちが残りました。

自分自身の不注意が招いたことは間違いありません。
『知り合いだから』と勝手に信じてしまっていた自分がいけないです。

今思うと自分への反省の気持ちしかないです。

よく起こりがちな失敗から学んだこと

皆さんも『友達のバンドが主催した企画ライブ』だったり
『出演したいと思っていたライブハウス』だったりすると、
どういった条件なのかを聞きづらいこともあり、ついつい無条件に出てしまったりするのではないでしょうか?

勿論、上記の理由から『多少、条件が悪くても出る』というのはまだわかります。
しかし全く条件を確認しないで出演するのとは違います。

それ以降、私は本来であれば当たり前のことなのですが、
細かい部分もきちんと確認した上で出演するよう注意をするようになりました。
何があるかわかりませんから。

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